女の子は小学5、6年生になると、服の好みもシックになったり、お姉さんぽくなりますね。
レッスンでも、「ですます」体で丁寧な言葉になったり。
今までのテキストの楽しい曲では、ちょっと子どもっぽいかなーと私も(たぶん本人たちも)感じたら、お姉さんぽい曲にチェンジします。
AmちゃんもMちゃんも、演奏動画は「エリーゼのために」に挑戦しました。
憧れのクラシックの名曲は、生徒たちを上達させる力を持っています。
Amちゃんは、慎重な弾き方から攻めの演奏ができるようになり、
Mちゃんは、自分で感じたオリジナルな弾き方で表現力が伸びました。
次は、モーツァルトとベートーベンそれぞれの「トルコ行進曲」を弾いている二人。
大人には定番の曲でも、生徒たちにとっては初めて弾く憧れのクラシック名曲の数々。
次はこれにしようか?と、ショパンの「小犬のワルツ」やノクターンを勧めてもよいし、こんな曲もあるよと、生徒の好みと成長にぴったりな曲を提案してあげられるのも、先生の引き出しが問われる!と思っています。
Mちゃんの妹Uちゃんの新作です。もう春みたいな気持ちになる絵だね♪